酒飲みました・静岡県内

<初亀>純米 岡部・初亀醸造 NEW
 2007年、浅川推薦の酒。
大抵の料理に負けないコシの強さを持った酒。
精米歩合60%とは思えない程に洗練された味。
日本酒度+2 酸度1.5
<志太泉>普通酒 藤枝・志太泉 NEW
 安価なのだが志太泉らしさを堪能できる。
イイ酒だと言って飲ませてもわからない程に
キレと上品さのある酒。
ただし店頭では常温置きしてある場合が多いので、
気温が上がる春までの酒と思っている。
<開運 ひやおろし>純米 土井酒造場
 酒屋さんの冷蔵庫の隅っこに20%oOFFの札。
店主に訊ねたところ、ラベルが傷んだお酒なので
という理由で保存状態は良いとのこと。
お買い得と買ったのがコレ。発売から一年以上
経過したひやおろしですが、ヒネや癖のない素直な
味ながらも純米酒特有の芳醇さも併せ持つ。
適度に角がとれてボケない程度に丸くなった味が
ちょうど良くて美味かった。
<初亀>上撰 岡部・初亀醸造
 キレよく食べながらスルリと飲める辛口で、
酒だけで飲むには少々物足りない気もするが、
クセが少なく素のカンジが良い。
地元消費を意識した安価なお酒でも丁寧に
造っていると思う。 ただし店頭では常温置きして
ある事が多いので、春までの酒と思っている。
<杉錦 吟醸EXTRA>吟醸 藤枝・杉井
 日本酒としては珍しいアルファベットのラベル。
ある意味で杉錦らしくない口当たりのすっきり
したキレの良い、香りと味のバランスとれた酒。
従来の酒臭いものよりもずっと若者や女性の
ウケが良いだろう。
<初亀 荒ばしり>本醸造 岡部・初亀醸造
 搾って最初に流れてくるお酒が荒ばしり。
12月に出来た新酒で若々しく青臭いような味わいに芽吹きの春を感じた。 僕にはややサッパリ気味だが、春の山菜のような渋さとほろ苦さを感じた。
落ち着いた味わいの酒もよいが、こんな飛び跳ねるように若々しい酒もまた良いな。
<開運 高天神>本醸造 土井酒造場
 2005年、吟醸酒日本一になった開運の酒。
安いがしっかり美味しく仕上がっていて、
コストパフォーマンスの高い酒である。
<杉錦 ひやおろし>純米原酒山廃 藤枝・杉井
 “濃醇甘口”とラベルにあるが、その言葉のイメージほどはしつこくなくスッキリとした清々しいキレのよい甘味にコクがあり絶妙。辛口党の友人にドウダ!と言って飲ませてやりたい逸品。 カツオの刺身と飲んで◎ プラスチックのスクリューキャップ。 日本酒度:−8 酸度:2.0 使用米:滋賀県産玉栄 精米歩合:55%
<千葉心一>純米大吟醸生原酒中汲み
 藤枝・志太泉
志太泉の南部杜氏の名前由来の酒で、杜氏が千葉さんから田中さんに代わるので、これが最後と思い買ってみた。 さすがにこのクラスの酒となると当蔵特有の香りと味が見事に両立していて旨コク。程よく丸みを帯びた含み感で口に含んで良し、喉に通して良しで、ショワっとして香る喉越しまでも素晴らしい。肴なしで飲むにもふさわしい酒といえよう。 110,199/200
<志太泉>純米吟醸 藤枝・志太泉
 山田錦 H16BY 仕込み第17号
香り高く美味コクで一気に喉越しとはとてもできない。
純米吟醸でここまで香るのだろうか。
今年はいつもの定番純米吟醸がイマイチであったが
この限定酒は別格(価格は同等)。
ごく簡単な肴、または酒のみで十分にイケる。
<正雪>純米吟醸 由比・神沢川酒造
 クセがなく飲みやすいので、純米というより
吟醸に近い純米吟醸と感じた。
この酒のみでやると物足りないが、何か簡単な
肴と一緒に飲むと、より引き立つ美味さがあり
酒の真価が発揮されたように思った。
<蔵出し濁り酒>生原酒本醸造 藤枝・志太泉
 年末年始に飲んだ。酒と甘酒の中間のような感じで、子供の頃、年末年始に甘酒を飲む機会の多かった私には丁度タイミングの良いお酒であった。白濁していて発泡、粒々としている。キェップ栓にはガス抜きのためと思われる小さな穴があった。 杜氏が千葉さんから田中さんに替わり最初に飲んだ酒。
<ひやおろし>特本 藤枝・志太泉 NEW
 志太泉の特別本醸造というと洗練された尖ったイメージがあるが、約半年間寝かせた“ひやおろし”だけあって適度に味に丸みを帯びていて美味い。
吟醸香らしくもあって白身魚の刺身にも合いそうだ。
特別本醸造としては最上級ではないだろうか。
<国香>本醸造本造り 袋井・国香酒造 NEW
 香り高い甘口で、濃くて舌によく絡む味。
後味に渋味が残る。 日本酒歴の長い
ベテラン親父が飲んでいそうな味かな。
純米のような飲み口で力強く、少々個性が
強くて濃い味の食材にも合いそうである。
<花の舞>特別純米 浜北花の舞
 花の舞としては辛めで淡麗。
クセがなくまろやかに香り、味わいもあって
飲み易い。 舌に滑らかなのに喉越しで若干の
チリチリ感があって良い。 ラベルの表記によると、
米・水・杜氏が地元静岡県産だそうだ。
<始郎>純米吟醸生・限定品 島田・大村屋
 大村屋五代目、松永始郎さんの名から命名。
昨年(2003年)出来て一年以上熟成させた古酒となるものを飲んだ。口当り柔らかく、滑らかに舌に乗る為だろうか一瞬フレッシュな甘味さえ感じる。同蔵の「おんな泣かせ」と同じ純米吟醸。その生詰だけあって香りよく濃厚ながらも女性的なまろやかな味わい。酸味を感じたあとの若干の苦味が食欲を増すが、美味い酒だけに肴が難しいのかも知れない。
<春の生一本>特別純米 島田・大村屋
 純米だが飲み易く、口当り柔らかくよく舌に
絡む。 鼻に抜ける香りはアノ「おんな泣かせ」
を彷彿させる。 この酒のひやおろしが
「秋の生一本」になるのだろうか?
<杉錦>本醸造 藤枝・杉井
 昔、子供の頃に親父が飲んでいた酒を盗み
飲んだときに味わった酒がこんな感じ。
杉錦特有のどこか樽酒を感じさせるような香りで
酒っぽい酒なので各人好みが別れるだろうか。
地元消費の地酒だけあって安価なのに
抜かりなく造られた印象。
<高砂>特本・しぼりたて富士・高砂酒造 
 しぼりたてならではのピリッと若々しい味で、
爽やかな酸味があり喉越しも良い。
嫌味のない甘酒のような香りが鼻に抜ける。
瓶にはオタフクの絵馬がおまけに付いていた。
<虎御前>特本 島田・大村屋 
 大村屋の香りそのままに酒っぽく仕上がっていて
酸味はなく渋味が冴えているが安味。
安価であり、肴の守備範囲の広い酒だと感じた。
私が初めて見たこのラベルには
「島田髷と虎御前の由来」の記述がある。
販売元:カネキチ株式会社
<きんの介>本醸造生原酒 藤枝・杉錦
 初しぼり・しずく取り 原料米:藤の舞
原酒で濃厚な味なのに飲み易く、飲み応えあり。
簡単に喉を通過し易いが、惜しくなって長く口に含んではは舌で転がしながら飲んだ。
鼻に抜ける独特な香りも杉錦通には堪えられない。
ツマミ無しでチビチビとやってもイケるよ。
<若竹 初呑切>生原酒 島田・大村屋
 その年の最も良い出来栄えのタンクのものを
生原酒のまま瓶詰めした大村屋の限定酒。
新聞紙の包まれ特注品のラベルが付いている。
ただ私が失敗したのは、これを渓流釣りのキャンプに
持って行ったことだ。原酒なのでキャンプ料理と一緒に
飲む酒としては重厚過ぎたのだ。 本当は酒のみを
ジックリと楽しみたい時に飲むのが良いのだろう。
<志太泉>純米 藤枝・志太泉
 純米だけあって志太泉特有の丸みのある香り
と豊かな旨味がある。 爽やかスッキリ系の
志太泉だからこそこの酒っぽい純米が美味い。
この値段でこれ程の味は驚異の
コストパフォーマンスと言って良いだろう。
五百万石25%、山田錦30%、雄山錦45%使用。
<南アルプスのどぶろく>純米
 南アルプスの山深い某所にこもる山師が自分で飲む為に作っている酒で当然売ってはいない。 麓の米と沢の水で仕込まれていて、今年は冷夏のためか美味しく仕上がったそうだ。 名人Sさんから頂いたとき「下界に持ってくる過程で味は落ちるよ」と言われた通り発酵が進み酸味が強いが、さらに寝かすとまろやかな旨味となる。
ヒマラヤの酒(チャン)を思い出した。今度はぜひ現場で飲みたい逸品。 
<若竹・鬼ころし>本醸造 島田・大村屋
 際立った特徴や癖はないが飲み応えと飲み易さが
見事に両立していて適度に丸みを帯びた味が良い。
もちろん若竹特有の香りは健在である。
全国的に流行った“鬼ころし”という名前の元祖が
この大村屋鬼ころし...と、聞いたことがある。
お花見で瀬戸川河川敷の桜を見ながら飲んだ。
<浄蓮の滝>吟醸 高嶋酒造
 浅川から旅行のお土産として頂いたので、その
観光地的ネーミングでから軽視していたが、
これが意外に旨かった。癖のない辛口で軽く飲み
易いが口に含むとそれなりの酒らしさもある。
白隠正宗の高嶋酒造。
<志太泉>純米吟醸 藤枝・志太泉
 爽やかな口当りに志太泉特有の香り。
口に残る渋味は嫌味がなく、さらに食欲を誘う。
刺身などサッパリとした和食には抜群の相性
だが、逆にコッテリ油っぽい料理には酷く
相性が悪いようだ。 今年は地元の焼津産の
山田錦を使い、全ての原料が静岡県産となる。
コクとキレを程よく併せ持つ銘酒であった。
<羽衣の舞>純米酒 三和酒造
 富山県産五百万石使用。
純米酒のわりには意外と香りよく、軽く
喉ごしも良く飲めた。 最初に口に含むと
想像よりやや甘く感じたが、決して
しつこくはない酒。
インターネットの懸賞で当たったお酒です。
<出世城>本醸造 浜松酒造
 トロッとした舌触りだがキレは良い。
酵母の違いだろうか?確かに旨いのだが
静岡県の酒らしくない全国平均的な味わい。
『江戸時代、浜松城に居城した多くの大名
が出世した事から、これを出世城と呼んだ』
らしい...。
この蔵では地ビールも作っている。蔵を
一部開放していてこれらを飲むことも出来る。
<連台越し>吟醸本醸造 島田・大村屋
 意外に香りは少ないが、下記の純米吟醸より
ズッシリとした味わいで純米らしく感じた。
川越えでは安価な肩車でなく、連台だけに
酒も高い値段かと思いきや一升1600円程度。
やはりこの酒でこの価格はお得で嬉しい。
酒販青年会とともに安い酒にも力を入れて
くれるのが良い。
<秋の生一本>特別純米酒 島田・大村屋
 若竹・鬼ころし。精米歩合60%。
純米のわりに若竹特有の香りが豊か。
シャビッとした口当りで喉へと抜け易いが、
口に含むと決して薄い訳ではなくシッカリとした
味わいだ。 飲み過ぎに要注意。
さすが“鬼ころし”である。
<弐阡弐年之酒>純米吟醸・生 島田・大村屋
 わずかに発泡した若々しくフレッシュな酒だけに
やや青臭いが大村屋特有の風味と爽やかな
酸味が堪らなく、シャープな舌触りと喉ごし。
これで4合瓶1000円は安い。
裏ラベルには“早くお召し上がり下さい”とあるが、
あえて寝かせておいても、きっと美味いと思うが。
<君盃>本醸造・鬼ごろし 君盃酒造
 地酒ではちょっと珍しいカップ酒。
最初はやわらかい口当りで香りに乏しい。
やや甘めで熱燗で良さそうな酒臭い酒である。
後味の苦渋さが食欲をそそる、刺身によく合う
酒だった。
<正雪>特本 由比・神沢川酒造場
 山田錦100%使用。
いかにも静岡県内産らしいスッキリ爽やかな
香りと口当りで飲み易い。
コク味にやや乏しいが、飲み応えがない訳
でもなく、綺麗な酒といった印象であった。
<開運 祝酒>特別本醸造 土井酒造場
 適度な辛口でクセがなく、料理の邪魔をせず
軽快で飲み易い。
それだけに際立った特徴がある訳でもないが
安価なので、それで充分なのである。
『祝酒』として日本全国どこへ持って行っても
喜んでもらえそうな一品である。
<初亀 緑>普通酒 岡部・初亀
 使用米:五百万石 箱仕込 ¥1700
爽やかに香り高く、スッキリとした味わい。
非常に安くて飲み易いので、飲兵衛は
気をつけて飲んだ方が良いだろう。
素晴らしいコストパフォーマンスの逸品である。
<大井川の酒>本醸造 花の舞
 大井川産米『黄金晴』使用。
隊員シンヤの「安くて旨い」との推薦で購入。
一見、この名前と値段から大村屋の酒かと
思ったが意外にも浜北の花の舞酒造の酒。
花の舞にしてはシブい辛口で米臭く
その為、日本酒を飲み慣れていない人には
飲み難いかも知れない。
<波の音色>純米 花の舞
 近頃、花の舞酒造がだす酒は以前より辛口で
スッキリしている物が多いのように思う。
これもそのひとつ。
静岡県の酒はスッキリと軽いので、比較的
純米酒でも飲み易いく、飲み応えもある。
北陸や東北産の米を使わず、地元榛南産の
“五百万石”を使用した酒。
<つう>本醸造 花の舞
 花の舞酒造にしてはやや辛口でキレが良い。
しかし香りと味、コクにやや乏しく
私には少し水っぽい感じがした。
安価で良いがスルスルと飲み易く飲み応えは
いまひとつ。
花の舞嫌いではないが好みでもない酒。
どうも私は“つう”ではないようだ。
<蔵出しいちばん>本醸造生原酒藤枝・志太泉
 福島県糸島郡の山田錦使用。仕込み第1号。
 志太泉にしては渋味を感じて嬉しくなる一品。
しかし従来通りの清々しい香りと味も健在だ。
飲み応えがあるのに重くなく、洗練に加えて
コク味もあり、今シーズンの志太泉もさらに
期待できそうだ。 H13BY
<安倍街道>特別本醸造 吉屋酒蔵(忠正)
 何を食べても相性の良さそうなキレのある
辛口だが、決して味気ない訳ではなく、
鼻に抜ける控え目な香りとほのかな味が
心地良く食欲をそそる。
普段、志太平野の酒に慣れている私には、
新鮮な味わいであった。
<重兵衛>純米 島田・大村屋
 シブい名前に格好良いラベルで購入。
一滴一滴に大村屋の味と香りがギッシリと
詰まった逸品。
深みと雑味があり重量感たっぷりなので、
私は酒だけもしくは極あっさりとしたツマミで
チビチビとじっくり味わった。 割安感◎
酸味→渋味→苦味 とブ厚い味わいである。
<磯自慢>別撰本醸造 焼津・磯自慢
 “第21回全国豊かな海づくり大会”の
2001年10月28日までの限定酒らしい。
口当たりが爽やかで甘く感じるが、サッパリ
としてキレもある。
4合瓶で1000円なのに女性にもウケそうな
吟醸香らしきフルーティーな香りが嬉しい。
飲み易いのでスルスルといくと、ガクンとくるよ。
<志太泉>H12BY特本生原酒 藤枝・志太泉
 藤枝市宮原の蔵元に行った折、
変わったラベルなので購入してみた。
生原酒なのでトロッと濃い味わいで
清涼な香りが鼻に抜ける。
その割にキレが良く、さすが志太泉だ!
<志太泉>純米生酒 藤枝・志太泉
 一口飲んだ途端に、旨さ爆発!
「おっ、美味いゾ!」 志太泉は洗練され
過ぎて、物足りないという人に「どうだ!」
と、この意見を覆す一品。
従来の軽快な風味と口当たりにズッシリ
とした味わい、コクの深みも抜群だ。
近頃の志太泉から眼が離せないゾ!
<初亀>本醸造 岡部・初亀
 この新ラベルに惹かれて購入した。
私には少し甘めであるが、
爽やかな風味で始まり軽快な口当たり。
後味に渋苦味があり、口に含んでいると
その変化が楽しめ飲み応えのある一品。
毎日飲むほどに旨くなりクセになる味だ。
<喜久酔>特別本醸造 藤枝・青島
 吉田とシンヤが「飲んでいるから来い!」
と言うのでコレを差し入れた。
フルーティーな香りでとても飲み易くスルスル
と飲んでいると突然カクンと効いてきてしまう。
その為、早飲みの私達の間では最も
恐れられている酒である。
この日の酒宴も最後には語るに堪えない
ものとなってしまった。
<翁辨天>本醸造初しぼり 藤枝・岡田
 モワッと鼻に抜けるものは少なく、透明で
シャーブなキレ味で飲み易いが“水の如し”系の
ものとは違い、不思議と飲み応えもある。
以前、この岡田酒造の居酒屋“伽草子”で
飲んだが、昔風の家屋で落ち着いた空間だった。
<花の舞 初しぼり>本醸造生原酒 花の舞
 私としてはやや甘めの花の舞だが、
このスッキリとした甘さがまた心地良い。
以前、バカなが隊メンバーで“花の舞新酒発表会”
に出席した折、土田杜氏の「日照時間が長かった
ので米の澱粉含有率が高く、例年よりやや甘めと
なっています。」の言葉に感銘を受け、よく皆で
酒宴にてパクらせて頂いたが、だからといって
一度もモテた覚えは無い。 
<立春朝搾り>純米吟醸 島田・大村屋
 地元紙のこの特別限定酒の記事を読み
すぐに購入した。 「フレッシュな味わい、
マスカットの香り、爽快感のある酒」と説明が
あったが、どうしてどうして、そこは大村屋の
生原酒。 日本酒度+1.0とは思えぬ程の
辛口・濃醇の酒っぷりで、とても食事しながら
飲むような酒じゃないと感じた。 冷やで
少しずつジックリとツマミ無し又は塩のみで
頂きたい。 4合1500円  
<杉錦>特別本醸造 藤枝・杉井
 酒蔵見学の時、蔵元で購入したもの。
特本ながら精米歩合55%でスッキリとして、吟醸
並みに飲み易く辛口。
杉錦特有の柔らかな鼻に抜ける香りと味は十分だ。
割安感があって飲み応えがあり、ツマミ無しで
ジックリと味わえる酒だった。
<志太泉>特別本醸造 藤枝・志太泉
 吟醸並みのキレとサッパリ感がある上に、
口に含んだ瞬間のモワッとした香りも
清涼感のあるものであった。
洗練されているばかりではない志太泉ならでは
の風味も十分に楽しめた。
<開運しぼりたて>普通酒 土井酒造場
 若々しく、青々しい味だが、トロッと濃厚な旨コク。
わずかに発泡していてフレッシュで威勢がいい。
熟成させて、春・夏・秋・古酒と
追って呑んでみたくなる酒だった。
私的には、“ひやおろし”なんて、スゴク美味いん
じゃないかなぁ、と思った。
普通酒でも、大満足の酒だ。
<大井川の詩>純米吟醸 島田・大村屋
 島田のスーパーで、この500ml瓶で700円以下
で売られていたので、つい買ったこの一本!
飲んでみると、純米ならではのシッカリとした
酒らしい酒で、つい「美味いっけなぁ〜」と
酒をあおる古いCMの爺さんを連想した。
私のイメージだが、大村屋の酒は酒好き爺さんが
毎日飲む様な、飽きの来ない安価な大衆酒かな。
実際、この酒蔵は地元の多くの支持を受けている。
<水響華> 大吟醸 焼津・磯自慢
 香りも味も良いとこ取りの洗練された酒。
スッキリした口当たりで“研ぎ澄まされた”という表現がピッタリ。それだけに万人受けするだろうが病みつきになる程の際立った特徴はない。 爽やかでキレも良くグイグイと飲めるが値段が値段だけにチビチビと味わって飲んだ。 「好適米特A地区」と表記されていたが、そういう所があるんだなー。
<夢ごこち>本醸造 藤枝・杉井
 杉井酒造で醸造、藤枝酒販店グループ
が、発売元。 やや辛口で淡麗の表記
があるが、十分しっかりとした杉錦系の
味と風味を残している。 若い女性には、
『杉錦』本醸造よりこちらの方がやや飲み易い
かも知れない。
安くて、美味かった。 
<志太泉 ひやおろし> 藤枝・志太泉
 
しぼりたての本醸造、特本のピリピリした
フレッシュなものと対称的で、約半年間
熟成されたひやおろしはまろやか。
それでも、志太泉特有のキレは健在だ。
「旨いものには、志太泉!」が私の
固定観念になりつつある。
喜久酔>本醸造 藤枝・青島
 喜久酔独特のフルーティーな位の爽やかな
風味と味で、ツマミ無しでクイクイと飲める。
この普通酒や特本ほど、風味と旨味感が
あるのが嬉しい。 この喜久酔で何度、友人
の吉田やシンヤが狂酔した事か、、、。
ついつい飲み過ぎてしまう、
驚異の普通酒、恐ろしい酒である。
<喜久酔>大吟醸 藤枝・青島
 フルーティーで爽やかな香りと味で、非常に
飲みやすいが、しっかりと旨コクもある。
もともと飲み易い喜久酔だけに、長年の酒飲み
オヤジには大吟醸は洗練され過ぎていて
勿体無いかも知れない。
特本や普通酒の方が割安で酒っぽくて良い、
という方もいるだろうか。
外国人に日本の芸術、ライスワインとして
勧めてみたい逸品である。 正月に西様から頂いた
<おんな泣かせ>純米大吟醸 島田・大村屋
 半年熟成させただけあって、まろやかで
飲み口が良く、鼻に抜ける香りが清々しい。
しかも、芯のある飲み応えは健在だ。
正月に酒通のエイジにこの酒を飲ませたら
「1升、9000円位の酒だろ?」と言ったが、
大村屋の酒は少し安い様に思う。
この酒も、1升4000円弱なのが嬉しい。
毎年、秋に待ち遠しくこれを買い求める。
写真は4合角瓶。 「うまいっけなぁ〜」

 

 

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