2010.4.17-18
リハビリ釣行 寸又渓輔
みっちゃん
 
 
 今回はマラソンでふくらはぎを痛めて以来の本格渓歩きで不安です。
ダメなら戻ってくればイイよね、と遡行歴のある分りやすいルートでゆっくり頼むと、寸又さんにオーダー(懇願)。
 この沢に来始めた頃の懐かしのテント場に泊る。 うっそうとした沢筋の森で、いかにも虫なんかが出てきそうだが、この季節ならまだ大丈夫。
ただしまだチョット寒い。
 
 この時季の楽しみのひとつはタラの芽。 ここまで来る途中で採ったものを、いつものように寸又さんが天ぷらにしてくれ、塩で喰う。 うん、美味い!
高級料亭で食べるそれより遥かに濃い味と香りで、コリッ、シャキッと歯応えもあって良い。
山菜のなかでも特にこの素材は差がでるねぇ〜♪
 
 
 

今年は春の芽吹きが遅れているせいか
よくカモシカに遭う

 
 

タープを張ったら、夕刻の釣り
刺身でも塩焼きでもイケる絶妙サイズ

 
 
 

これこれ、一尾でもこれがあると違うのよねぇ〜♪
華やぐっていうのかなァ
 
 
 

薫煙される衣服
山から下りると、とてつもなく煙臭くなっているのに気づく

 
 
 

好天気でもまだ水は冷たくアタリは少ない
 
 
 

釣れても黒っぽく細〜い
 
 
 
 
あっ、見憶えのあるこの光景は...
いつの間にか本流筋を外れて支流を歩いていた

 
 
 

未だ雪渓が残る南アルプス南部の沢
 
 
 

おーい! えーかん登ってきたなァ
ゆっくりと歩き、遠回りもしたけれど、
肉離れの後遺症を感じることなく歩けて一安心

 
 
 
鹿殺しの寸又
 寸又さんは歩くのが早い、ガレた沢を下るのもホイホイと調子良く降りていく。
その先を若い雄カモシカが一定距離まで近づいくのを待っては逃げていくの繰り返し。
人間を見るのは初めてかも知れない。
 進む一頭と二人、前で留まっている寸又さんに追いつくと、そこには横たわりピクピクと小刻みに震えているカモシカ・・・ おいおい、大丈夫かよ。 どうやらこの枯れた枝葉が積もったガレ斜面を落ちたようだ。 

ボーゼンとしたこの表情
 私たちに気づいて立ち上がろうとするが、なかなか起きることができない。 数分後、ようやく四つん這い姿勢にはなったが、左後ろ脚が不自然に曲がっていてビッコを引いている。 寸又さんは敵意なく丸腰を示すポーズか、両手を挙げて通り越そうとしているが、逆に威嚇しているように見えなくもない。
 
 コイツはこの後、生きていけるだろうか。
今度この場所にくるときには、死骸を見ることになるかも知れないな。
 そういえば空手バカ一代って漫画で“熊殺し”ってのがあったな。
 
 
 
 

 
 HOME    MENU