2008.7.19-20
釣果の先にあるもの シンヤ
浅川
みっちゃん
 
 

こんなボトルに入れてくるから
つい飲み過ぎてしまう酒 『初亀』
 “軽い線でいこう”
(軽い線=容易に歩ける沢)
でも魚だって釣りたい、といってもそんな都合の良い釣場が簡単にあるハズもなく撤退の山を築いたままシーズン後半を迎えていたシンヤ。 今から何度か足慣らしを重ねても、調子よく歩けるようになった頃には禁漁期となってしまうだろう。
 
 行こうぜ、ロングルート!
 釣れるぜ〜ん!
 
 今回、我々の作戦は比較的近い河原上にテント場をとり荷物をデポ、翌早朝から空身の電撃的遡行で釣場へと突進するという、いわゆる極地法(?)をとった。 なーんて言えば聞こえがよくって格好良いのだが、結局は暑い時間の行軍は程々にして早く冷たいビールを煽りたいだけ。
 
 テント場を決め、浅川が火おこしで僕が天幕を設営している間にシンヤが釣りをするというのは昔からよくある分担。 大抵は薄暗くなるとともに薄暗い表情のシンヤが竿片手に帰ってきたものだった。 今日ももちろん・・・むっ、むむむむむ! 竿片手に、もう一方の手には何やらビニール袋らしきものを吊る提げているゾ! おぉ、珍しい!
 今宵は焚火の脇にアマゴが1尾加わった。それだけで十分に焚火が華やいだ。 美味い酒をくくっ♪

 
 

お馴染みの極めてズルい表情
 

ヘッドライトさえまともに装着できてない
 
  

 

 

ステルス戦闘機!?
 『大きい魚を釣りたい』というのは釣人が願う根源的大テーマではあるが、単独釣行と複数での釣りとでは若干意味合いが違ってくる。 特に僕等では『釣友の悔しがる顔を見たい』という競争理念が大いに働いてくる。 だから打ち合わせた訳でもないのに常にお互いの姿を確認できる距離を保ちつつ釣り上がっていく。 ここのポイント最高、と言って竿を出させ、自分は岩の裏から回り込んで先の流れを攻めるのは当たりマエダの常套手段。 もちろん背後からの横取り竿出しなんてのもアリ。
 
 先行者が攻め流して諦めた流れのラインやポイントに後からいって良型を釣り上げるなんてのも高ポイントだ。
 「おいおい、残してるゾ!」なーんてセリフを後ろから吐いて悔しがらせてはニンマリ笑うのだ。
 そんな自分が釣る場面を釣友に見せつけながら大物を上げて満足、さらにみんなの羨望の表情を確認して大満足完了。 仲間の反応こそが最終釣果、同行の奴らが脚を早めて本気を出してきたのならウッシシシ♪なのである。 
 
 シンヤの竿が一段上の倒木ポイントから重い魚信を捉え、これを浅川に取り込んでもらった。 直後にシンヤが放った一言、「浅川に釣らせてやりてーなー」・・・
 そうだ、今度シンヤが大物を掛けて取り込めずにジタバタしていたら、手を貸さずに見守っていようかな。
 
 

 
 

 
 

泡立ちの淵
 

不必要に腰まで浸かって小刻みに腰を振る男
あっ、しやがったな!
 
 

オラオラ〜どけどけ〜ぃ!
 
 

 
 

頭上

足元
 
 

 
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