2003年 受賞作品

 
 

 
 
<釣行記部門>
 
源流を行く >軌跡
>『すごいぞ、スゴ谷』
 ヤマトさんと大ちゃんで遡行した魚のない源流趣向レポート。 北アルプス特有ともいえる深く切れ込んだゴルジュに夏でも残る巨大な雪渓。その先は何が出てくるか判らず、まるでお化け屋敷の玉手箱のようだ。読んでいるこちらが緊張してしまい、ようやく稜線にまで出たあたりでは思わずホッと胸を撫で下ろしてしまった。 読む側を引き込んだこのレポートはとても印象深かった。 実際、私はこれを読んだ後に源流〜縦走ルートを考えたのだが週末台風により計画は流れた。 来年には源流を詰めて主稜線へと出てみようかな。
 
甲州の渓流 >ドタバタ釣行記
>『最終釣行で笛吹川の宝石をこの手に』
 普段は支流で釣るモンキチさんが今年は本流釣りにも挑んでいた。 そして最終釣行、釣師には敬遠されがちという笛吹川で0.3号糸にて天狗のような鼻の40cmアマゴを釣り上げた。 この大きさでガッシリ黒々とした精悍な魚体は素晴らしかった。言葉は少ないが読んでいてその時のモンキチさんの興奮が素直に伝わってくる。 延べ竿・餌釣り・銀毛化していない大アマゴ・・・うう〜ん、羨ましい。私もこんな奴を竿をしならせて流れから釣り上げてみたい。普段の自分も大物が潜んでいる本流を通り過ぎて沢へと釣りに行っているのだろう。 よし!来年は家から近い本流釣りにも挑戦してみようかな。
 
 
 
<写真部門>
 
流れの音 >釣行記
>今年初の東北釣行 朝日源流’03

>『東京駅いつもの二人』の画像
 渓流でもなければ魚体の写真でもないのに、これ程までにサラリーマン源流釣師の心に訴えかける写真はなかなか無いだろう。見ての通りである。 街遭難か、仕事と遊びの狭間か、あるいは新人ルンペンか?説明文がなければ様々な想像をしてしまう一枚である。 どういうタイミングで撮影したのか都会の光に照らし出された被写体の顔は実に微妙な表情を見せてくれている。そこにあるのは不安か、期待か、はたまた眼前のビル街に威圧されているのだろうか...それはまるで都会と自然の間で揺れるサラリーマン源流釣師の微妙な心情を写し出しているかのようだ。
 
 
 
<ヒット商品部門>
 
CAPTAIN STAG
>アウトドア>バーベキュー・焚き火
>バーベキュー・焚き火関連商品
『パワー送風機』
 今年、釣り仲間内で鉄砲伝来の如く伝播していった優れモノである。(曽野部さん→寸又さん→浅川→川虫くん) 一見すると玩具のようで頼りなく、これを持っているとまるで軟弱アウトドアマンのように映るが、使ってみるとこれが便利。と、いうより焚火がとても楽しくなるのだ。「百見は一行にしかず」とでも言うのだろうか、行ってみて初めてその楽しさが分かる代物だ。 なにしろピンポイントで狙い風を送ってやれば火は油を注がれたかのようにゴーゴーと燃え盛り、自在に炎を操れる快感がたまらなく嬉しい焚火マニア必須アイテム。 電動でなくハンドルを回すという手法もまた面白さに拍車を掛けているようだ。 早くも来期の焚火が楽しみである。
 
 
 
 
 


 昨年も多くのサイトの影響を受け、今年はそれが行動に反映されました。 『源流岩魚寿司』『塩焼き不適岩魚』『手取川鮭釣り』など幾つもの希望が叶いました。  印象深く魂を揺さぶるような釣行記や写真が数多くありましたが選考に際し、たまたま最初に頭に浮かんできたこの4作品に賞を贈りました。 他にも心に残る魚体・画像・文章など多数あり、またこれらの影響も受け、やりたい釣り・行きたい場所・釣りたい魚など来期への希望は尽きません。
 賞を贈るなど誠に偉そうで僭越なのですが、ここにバカなが杯インパクト大賞を贈り本年の感謝の印とさせて頂きます。(今回の受賞バナーはチャンピオンベルト風) 本年も楽しませて頂き本当にありがとうございました。 来年もまた宜しくお願い致します。
 
 『渓流バカなが隊がゆく』管理人、みっちゃん
  



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