2002年 受賞作品





 
 
<釣行記部門>
 
大ちゃんの渓流釣り
『黒部X谷の岩魚は今・・』
軽快なのに思慮深い大ちゃんの釣行記は私を飽きさせない。 源流趣向の私には全てのエッセンスが盛り込まれたこの釣行記が印象深かった。 『塩焼きサイズには向かない岩魚を・・・』『中山は何も解ってはいない』『ああーめんどくさいからいいわ』などのフレーズが特に可笑しかった。しかしヘビ岩魚が棲み名前を伏せる程の秘渓である。大ちゃんに了承を得たとはいえ、このように賞の名のもとに匿名とはいえ紹介してしまっていいのだろうか?・・・。 なんだかんだ弱音を吐いていても、来年もまた大ちゃんは源流紀行で我々読者を楽しませてくれることだろう。
 
Rise:Forms!
『迷える子羊達』
以前から私が持つフライマンのイメージを根底から覆してくれたTREKさんの釣行記。 書籍や源流岩魚写真館で見たような鼻ナシ岩魚が身近な南アルプス南部の沢にもいた事に驚き、その写真がない事を惜しみ。さらにオコジョの襲来に笑い。黒と黄色の婚姻色が鮮烈なヤマトイワナに感動した。そして夜中、濃霧の谷から遭難寸前の大脱出!、、、とひとつの釣行記では勿体無いくらいにネタ満載の記事であった。 フライフィッシィングに無知な私ではあるが、こんなことをしているフライマンは他にいるのだろうか...。
 
 
 
<写真部門>
 
あまごの誘惑 ヤマトイワナに逢いたくてPart2
DAN・ZEN 8月13〜14日、井川支流(写真記録)
『岩魚寿司』の画像
オオシオさん(DAN・ZEN)が握った寿司を川虫くん(あまごの誘惑)が撮影した写真で、よって合同受賞となる。葉っぱの上の岩魚寿司写真からは新鮮さやその食感までもが伝わるかのようだ。 この写真が私に与えた影響は計り知れないものがある。オオシオさんはシャリが失敗したと書いてあるが、なんのなんの見て頂ければ分かるように誰もが食べたくなるような寿司である。もちろん私も例外ではなく、この後の釣行では岩魚寿司に挑戦したのだが見事に失敗した。 実は禁漁期の現在も来季に備えて密かに自宅で鯵をネタにしては寿司作りの練習をしている私なのである。 来シーズンこそ...

渓に棲む 「淵ダチとなる!」の巻
釣行記中程『浅川氏が・・・絶叫!』の画像
今年、私の撮影テーマのひとつだった“歓喜の伝わる写真”を逆に被写体として撮られてしまった悔しくも嬉しい一枚である。絶叫する浅川の視線の先のフレーム外のシンヤもまた同様の表情をしているだろう、と容易に想像させられる写真だ。 釣りのホームページは星の数ほどあるが実際に“歓喜の瞬間”、そしてその表情を捕えた写真は意外に数少ない。それは撮影者自身が同行釣人であるがゆえに、歓喜に包まれるなかで冷静にカメラを構え瞬間を切り取ることは非常に困難なことなのである。  普段は冷徹なサラリーマンの彼等も休日にはこんな顔をして遊んでいるのです...と会社の上司に見せてやりたい。
 
 



 今年はあまり多くのサイトを見ることが出来ませんでした。 今回も身近なサイトばかりの受賞となりましたが、それも子供が身近な人から影響を受け易いのと同じで、ごく自然なことなのでしょう。 私にとって、これらインターネットから得た情報は印象深く、実際の釣行に際しても大きく影響を受けたことは事実です。  誠に僭越ながら、ここにバカなが杯インパクト大賞をお贈り致します。
 本年も楽しませて頂き本当にありがとうございました。 来年もまた宜しくお願い致します。



HOME  MENU